近隣対策KEN塗装の場合

 工事をするときに大切なことの一つに

「近隣様に工事をする旨をお伝えして
ご理解していただく」ことがあります。
 
私も、現場で調査をしてるときに
お隣にお住まいの方が
「なにをやっているのですか?」と
不安げに尋ねられたことを何度か経験しております。
「知らない顔の人が家の近くにいる」というだけで
不安に感じてしまう方もいらっしゃると思うので
現場に入る職人とお施主様と挨拶してまわるのが
一番良いと思います。
お施主様が一緒でしたら
近所の方からすれば初対面の人間よりも
心の距離が近いはずですので
相手の心に入れてもらえやすいと考えられるからです。
〔やはり、職人だけで工事の挨拶へいくと
 ちょっと警戒されてしまいます〕
 
また、周辺で生活されてる方々への心配りは非常に重要で、
近隣様の生活リズムを観察、予測します。
例えば、
「お向かいにお住まいの方は
 8時30分位に出勤されるから
 その付近の作業は出勤後を待って作業をする」
「なるべく資材を広げないで
 普段どおりに歩けるようにする」などです。
 
その他にも、
「その付近の道路使用状況を見て「通学路」になっているようであれば
 塗装は通学時間を過ぎてから塗る」
〔子どもにありがちなことですが
   興味本意で近づいてきて触ってしまって
   塗料でお洋服を汚してしまう事があります〕
...などといったことを、つぶさに考えて一つ一つ実行していくと、
周りの方からの評価も上がり、
ご理解ご協力いただきやすくなると思うので
心がけるようにしております。
〔自然に挨拶もできるようになるものですね☺️〕