ファン

私には一応、ファンがいます。

それは家族であったり、顧客であったり、
何故だかわかりませんが応援してくれる人など
最近よく気がつくようになりました。
今、私はその人達をガッカリさせない生き方を
心がけるように日々精進しております。
 
多分、過去にも気がつかなかっただけで
周りにそういう人達がいたのだとは思います。
しかし、子供の頃の自分は
ただただ自分のつまらないイメージ像と
体裁を守る事に必死になって生きてるだけで
周りなんか全く見ずに時間を消費してしまいました。
 
結婚して、子供が生まれて、15年くらいが過ぎてから
少しずつ「自分は全く間違った生き方をしてきたな」と
感じるようになったのですが、
思い起こせば小さいころから自分自身の心の声は
常に私に〔そうじゃない!お前はそうじゃない〕と
語りかけていたような気がします。
今は、自分自身の核の部分の存在を認めて
その声を確実に聞き逃さないようにしてます。
 
どんな人でもファンや応援団は必ずいると思います。
東京ドームが満員になるくらいとかではなくても
一人でもファンが居てくれたら
その人のために全力で自分自身磨いて恰好をつけ続ける
価値があると思っています。
 
今は、そこに自分の持ちタイムを全て賭ける価値があると
信じてます。
自分を磨き続けていけば
その人達と楽しい時間の共有もできますし
最終的に私自身が私を認めてくれることにつながると
知ったからです。