愉快な場所を作る!

愉快な場所、集まりについて

ある方に教えていただいたことですが、

そういう雰囲気を意図的に造るのは難しいらしいです。

 
その方いわく、
「愉快の定義は人それぞれ違うから狙うのは難しい。
 しかし、つまらない雰囲気にしないようにということは
 意図的にある程度狙ってつくれる」という事でした。
「どのようにすれば?」と聞いたところ、
・人が集まったときに個人や組織の批判はしない
・お金の話はしない
・込み入った仕事、事務の話をしない
・ネガティブキーワードを封印する
・上下、主従関係を結ばない
・チクチク刺さる言葉は使わない
とのことです。
なるほど、確かに聞いても困ってしまったり
サッパリしない話題や雰囲気ばかりです。
 
「では、なるべくどんな話をするといいか」と聞くと、
・みんながそれなりに共感できる話
・趣味の話
・若い頃の学生生活や部活や出身地などの
 楽しかったことや苦労したことなどの思い出話
・ふんわり柔らかい言葉を使う
・人間同士、お互いに敬意を払い尊重する
・みんなが主役で居られるような参加できる工夫
確かにそれらの話題や雰囲気は当たり障りありません。
 
つまらない話をしてしまうとその場はしらけてしまい、
それを繰り返していれば集まりが当然わるくなる。
なるべくつまらない話を回避して面白い話題がでてくれば
その集まりは楽しい会だったと
集まった人たちは思ってくれるそうです。
 
人が離れていく場所に確実にしてしまう方法もあるそうです。
・とにかく不満を言う
・声を荒げて喋る
・個人への中傷を他の人に街頭演説のようにする
・食べ方、飲み方を汚く見せる
・支離滅裂な話を永遠にする
・ビジュアルから感じ悪く見せる
・一緒にいて恥ずかしいと思わせる
生きているとなかなか思い通りにならないこともあり
ついネガティブ思考が発動してしまい
苛立が抑えきれなくなる事もたまにありますが
やはり人がいるときは抑えなくてはいけないですね。
 
自分の総括としては、
愉快な場所造りには不愉快をなくす事がまず一歩。
二歩目は、愉快な事を多くしてくこと。
なるべく人を困らせないように
生きていかないといけないなと思いました。
黙って人が去っていってしまったら活力交換不可どころか
人の生気さえ奪ってしまう人だと認定されたようで
それはとても寂しいことだなと感じました。
 
「また一緒に遊ぼうよ」と言って
「うん!いいよ!」と返してもらえたり、
何かしら粗相をしてしまったときにも
「次やったらゆるさないぞ!!」と言ってもらえるような
コミュニケーションを図っていくようにしたいです。
 
顔を合わせたら「やってるね!」とか「元気そうだね」と
声をかけあえれば活力を交換でき、
お互いの存在意義も確認し合えます。
これができるのもコミュニケーションを強化すればこそです。