お付き合い

「お付き合い」は人にとって大切な行為であり

人生の中で重要なテーマです。
もうすぐクリスマス、大晦日、そして新年を迎えますが
特別な時だからこそ、普段お付き合いをしている方々とは
仲良く睦まじく過ごせたらと思います。
長いお付き合いとなると
もっとお互いを理解するために
意見のすり合わせが必要になることもあります。
 
すり合わせがうまくいかないときに
人は怒りや不満などを相手に表す場合がありますが
例えば自分の思い通りにならないと
癇癪を起こし怒りを表す人、
どこかへふっといなくなってしまう人など色々です。
私の失敗ですと、かなりはっきり伝わらない
「グレーな攻撃」を相手にしてしまうという時がありました。
どういうことかと言いますと、
相手に原因をハッキリさせないで
全てにおいて「べつに…」というような対応をしてしまうという
ことがありました。
相手に対して(困ればいい)と思ってやってしまっていたのですが
これは非常に大人気なく、解決もせず、
時間の無駄であるのでやめました。
 
人といると仲良く楽しめることもありますし
執拗に憎しみ合うこともできます。
一緒に喜んだり涙を共有したりもできます
その中でも重要な事の一つである「意見のすり合わせ」は
互いに縁を作り育てて付き合おうと決めて
その中で発生することだと思います。
 
例えば、相手と真面目に付き合っているからこそ
ぶつかる場面もあります。
これがどうでもいい相手であれば「お好きにお一人でどうぞー」で
おしまいにする事が可能でしょうが
しっかりお付き合いをしているとなれば
そうはいかないのが人心ではないでしょうか?
 
口論の解決の仕方としては
相手の怒りのポイントをしっかり見極め
理解をし、「気がつかなかったよ」と一言。
意見がぶつかるのであれば代替案を考えて示す。
了解をもらえたら「悪かったねぇ」ともう一言。
できれば30分以内には終了したいところです(笑)
長くいがみ合うのは疲れますからね。
 
また、私の場合ですが、こういった時間は
相手との仲でそれぞれ時間が決まっているように
感じます。
数分いがみ合って修復不可能という人もいますし
15年いがみ合ったのにそのあと結局仲直りし
そういういざこざが一切なくなった人もいます。
そういう方とは、今でも仲良しです。
というか、こんなにいがみ合いに付き合ってくれるのは
結局はお互いに好意があるからなのかもしれません。
(単に相手が懐が深いというだけかもしれません)
前者と後者の違いは何かな?と考えてみると
愛があるかないかの違いでしかないのかもしれません。
人間の感情はなかなか不思議です
そういった方たちと仲良くクリスマス、大晦日、
そして新年を迎えるようにしたいです。