イルミネーション

四日市にある、なばなの里という

観光スポットです。
昨日も書きましたが
自撮り棒とスマホ、デジカメをセットして
結構な方々が
(自分達がここに来た)というのを
証明させるためか
動画撮影をしている人の多いことに
                                         ビックリした次第でした。
私は後ろの方から自撮り棒ツンツンされたりして
結構な粗相をしていることに気がつかないのかなと思ったりもしました。
 
現在の遊び方、承認欲求、自己主張の仕方なのかなと考えましたが
私の気持ちとしてはイルミネーションを見に来たのだけれど
その人達の行動に目がいってしまうというのが正直な感想でした。
 
一期一会という言葉がありますが
「その時にいるメンバーとこの機会はただ一度しかない。
 その時の中で君は何をしたい?」
というのが、私に問いかけてくる心の声なのですが
記念撮影もほどほどにしておいて
そこにいる空気、温度、風、匂いを感じ、メンバーの顔を確認しながら
「今、確実にそこに存在している自分達」を楽しみたいなと思います。
画面通しで見るのと五感で見る情景では
やはり五感で受けた生の記憶の方が
私から見ると質が高いからです。
私も画面を見る時間は極力避けるようにしていこうと思います。
(目も疲れますしね)