ガラスの断熱塗料

KEN塗装の八木田謙二でございます。

 
今回は、窓の断熱塗装について解説をいたします。
屋根・外壁を遮熱塗料(または断熱塗料)で塗るというお客様は
増えてきておりますが、意外と"窓の熱対策"に関しては
まだ民間ではあまり普及していないようです。
 
10年くらい前になると思いますが、
いろいろな会社が省エネ推進のため
社用車に燃費の良い車を選ばれたり、
オフィスなどの照明をLEDに替えたり、
窓に遮熱フィルムを貼り冷暖房のエネルギーを小さくする
…といった動きが目立ち始め、
特にオフィスビルやショップなどで導入され始めましたが、
この窓のフィルムは貼れるものと貼れないものがあります。
 
特にすりガラスなどは表面がザラザラしているので
フィルムと相性が合わず貼れないので、
そういったところは"窓用の断熱塗料"というものがあり、
当店でもこちらを使用して仕上げてきました。
フィルムの方が施工単価は安かったりするのですが
"貼れない窓"であった場合、フィルムという選択肢はなくなるので
仕方ありません。
 
当店で施工して、後日テナントさんのスタッフさん達などから
「西日が入っても前より暑くなくなりました、
 クーラーもよく効くようになりましたよ~」
という感想をいただけました。
(いろいろなところでたくさんの方々から言われました)
 
建物で温度の変化の影響がでやすいところは屋根と窓です。
ここを抑えて、さらに壁と床も遮熱(または断熱)対策を施せば
夏の熱さも緩和されて冬も部屋内の熱を外気に奪われる心配が
だいぶ軽減、緩和されます。
臭いの方はアルコール系の独特の匂いではありますが
シンナー臭とは違う感じです。
 
窓の熱対策塗料は塗装店ができる住宅エコサービスです。
ご興味がございましたらお気軽に
KEN塗装までお問い合わせ下さい。