国民的アニメドラえもん

おはようございます。

KEN塗装の八木田謙二です。
 
今日は「ドラえもん」放送時間変更から
社会の変化について
私なりに考えて予測した事を綴ります。
 
 
私が小さい頃から「ドラえもんといえば金曜日の夜19時から」でしたが
10月5日からは「土曜日の17時から」に変更となります。
 
ドラえもんは以前は視聴率が安定して高く
プロ野球も「ドラえもんが終わってから放送する」ほどの
人気でした。
今はテレビよりスマホやネットで動画という時代でもあり、
さらに少子高齢化の影響で子供が少ないということも影響して
子供向けアニメのテレビ番組の視聴率が取れなくなっているため
放送時間が変更となったようです。
 
大人になってもたまたま時間が合えば
子供向けアニメも見る人はいると思うのですが
まぁ、なかなか仕事が忙しいため、
金曜19時台でも帰宅ができないというところですよね。
 
今後の金曜日ドラえもんの時間帯にはバラエティ番組が
組まれるようです。
バラエティ番組は制作コストが安価でありながら
視聴率もそれなりに稼げるということで変更となる
パターンが多いみたいです。
世の中の流れがよりコストをかけずというように
なってきているのかな?と考えると
以前のテレビ全盛期の時代を生きてきた自分としては
ちょっとさみしい感じもします。
 
わが家の次男坊はドラえもんが大好きで
私の時代にも流行っていたコロコロコミックも
しっかりと毎月購入して見ていますが、
「キャハハハハ!」と笑って見ているところを見ると
なんだかちょっと安心します。
この、コロコロコミックは紙媒体ですが
ここのところ販売部数が厳しめであるらしいです。
できれば、この先何十年経ったとしても
発行し続けてほしいなぁと感じております。
 
私の場合ですと、新聞や本などデジタルで試してみて
「便利になったなぁ」と感じることもありますが、
目が悪くなったり姿勢に影響も出やすいので
結局、しばらくの間は紙媒体でいきたいなと思っております。