東池袋下地補修

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。

現在、施工している東池袋の建物ですが、
一週間以上経ちましたが、まだ下地補修です。
 
モルタルが落っこちたところの左官、開口部、貫通部のシール、
ひび割れのフィラーすり込み、0.3ミリからはスムースエポ注入、
塗膜剥がし後の洗浄、エポキシシーラー、カチオン塗り
…とまだまだ続きます。
 
築年数50年位になりますと直すところも多いです。
また、過去にスポットで入った業者が
壁にあっちこっちビスを打って管を固定しており
所々ビス穴シール処理はシリコンシーラントで
シールをしていたりするのでこういった見直しが結構大変なのです。
こちらの建物は"建物を直す"という観点で
必要になってくる仕事のオールスターのようであり
ものすごく勉強になります。

↑塗膜剥がれ、モルタル落ち、ひび割れ、塗膜膨れと
なっています。

ひび割れ0.3ミリ以下はセメンシャスで補修して
ひび割れ0.3ミリ以上のは弾性エポキシを注入。
剥がれて掻き落としのところは洗浄してエポキシシーラー、

カチオンローラーを塗りました。
モルタルが落ちたところをしっかり埋めて
貫通部、キリヨケの取り合い上部はシールしました。
引き続き作業の進捗報告いたします。