ナミヤ雑貨店を見て思うこと。

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
この前久しぶりに映画を観ました。

"ナミヤ雑貨店の奇跡"という映画をレンタルしたのですが、
私は小さい頃からタイムトラベルものやSFもののお話が好きで
こちらのお話もそう言った内容になっているのですが
ストーリーとしては

ナミヤ雑貨店という雑貨屋さんが悩み相談も受けつけているのですが

30年前と現在という軸でそのナミヤ雑貨店がリンクしながら
物語が進むという展開なのです。
さわりの部分ですが、"現在のナミヤ雑貨店"の店主さんは亡くなっており、
古びた空き家になっているお店に3人の若者が訳あってたどり着きます。
何故か過去からの悩み相談の手紙がシャッターの郵便物受入口に

入ってきたことでその悩みに訳あり3人組が答えていき、

過去から現在にかけてその相談者達の人生に影響を及ぼしていく…という

内容です。

 
感想ですが、大変面白かったです。
詳しくは書きませんが

例えば"紙芝居屋さん"て40年ほど前には活動していたと思うのですが

ご存知ですかね?
自転車に紙芝居セットを積んで講談師のような方が

童話やヒーローもののストーリー仕立てになっている絵を

何枚も描いたものを子供たちに読み聞かせるのですが、
その前に子供達はお菓子を紙芝居屋さんから購入するのです。
お菓子を食べながらお話を見て聞くのですが
これって商売でやっているのかな?と考えてみますと
儲けはとてもなさそうです。

では何のためにやっているのかというと

皆様ならどうお考えになるでしょう?

「暇だからやっているんじゃ無いの?」「道楽じゃない?」

「子供たちに構ってほしいから?」と考えた方は

若いころの私と同じです(笑)

 

現在43歳となりちょっと歳をとった私がたどり着いた答えは

(自分の時間を使って人の役に立ちたいんだよ)

(人を楽しませて応援したいんだ)

(人が喜んでくれるのが嬉しいんだよ)

と感じます。

また、そういう方達(紙芝居という形でなくとも)というのは

意外と自分が知らないだけで世の中にいらっしゃって

あちらこちらで活動されているのだろうな、と思うようになりました。
(だいぶ説明が下手で申し訳ないのですが

 私の説明は皆様に伝わりましたでしょうか?

 伝わっていましたらどうか2019年12月31日にKEN塗装へご連絡下さい)

 (↑映画を見た方ならわかるネタのはず…)

 

「ナミヤ雑貨店の奇跡」おすすめですので

よろしければご覧になってみてください。
主題歌も私の大好きな山下達郎さんなのです!

西田敏行さんの演技がまた渋いです。