部品扱いされる労働者はやめにする

こんにちは。

KEN塗装の八木田謙二です。

 

この前、普段親しくしている親方とお話をしました。
私  「これからは人のことを「部品」「消耗品」「使い捨て」という

    考えを持っている人とは一切付き合うのはやめにします」
相手方「職人は「部品」として使われるのは仕方ないのではないですか?

    だから親方なり社長になって仕事を自分で取りに行かなくては

    いけないのではないでしょうか?」

と、こう返答がきました。
うーん。うまく伝わらない!

自分の思っていることをなんと言えば相手にわかってもらえるか?
考えること数分、

私  「例えば私がボルトだったとして、錆び付いてしまいボルトとしての

    機能を満足に果たせなくなったとします。そのときに

    『この錆びたボルトは捨てて新しいボルトに交換しよう』とする

    人か、または『錆びを取ってあげよう。556をさしてあげよう。

    シールテープでよく噛むようにしてあげよう』とする人かの違い

    ですかね」
相手方「なるほど」

ようやく伝わったようでした。(おそらく)

付き合うなら迷う事なく私は後者のような人を選びます。

(皆様もそうではありませんか?)

自分に何か不具合が起きて腐り果てて

起き上がれなくなったときに気長に励まし、応援をし続けてくれて

起き上がるのを手伝ってくれる人がいたら

その人とは永久に死ぬまで付き合い続けたいと私は思います。

(そんな人がいたら嬉しいですよね)

 

考えてみれば、私が今こんな風になりたいと思っている人かもなと

思いました。

(私が苦しんでいるときに「こんな人がいてくれたらなぁ…」と

 妄想をしている偉大な兄貴分、お助けマンのような憧れのヒーローです)

 

明日はクリスマスイブですね。

皆様に素敵なクリスマスが訪れますように心よりお祈り申し上げます。