静岡県その2

こんにちは。

KEN塗装の八木田謙二です。
今回は静岡県その2というタイトルで始めましたが
次男が遊んだこどもの国のソリなのですが

すごく人気があり、小さめの雪山に子供達が40人ほどで

4列ずつに並んで滑ります。
真っ直ぐ滑れない子や途中で止まってしまう子などいますので
予想通りですが接触が多く見受けられました。

 

後ろから追突してしまう子を観察しておりますと

そりを滑らせるのに意識が集中しすぎてしまい

自分の足元を夢中で見ているという点が見受けられました。
必死に下を見ているので衝突まで気がつかず、

衝突した勢いをそのままに前に飛んでいくといった感じで

前の子のソリに顔を打ったりしていたので

少々危ないかなと思いました。
例えば、某遊園地の雪山は区画されているレーンで

一人ずつで滑ることができました。
「先に滑ったお子様がレーンから外れてから次の子を滑らせる」

といったシステムで、後は本人が転んだり身体を冷やすなりといった

ことで済むので、加害者も被害者も出ずに安心できます。
しかし、あえてそういったものを作らず

「ある程度はお互い様」という気持ちで

たくさんの子供同士でワイワイと遊ぶ中で

ごめんねと言えたり、譲り合ったり、

気を付けようと自分で考えたりといったことが

とても勉強になりますし、

大人の監視下から外れることで楽しめる部分というのも

確かにあります。ここが難しいところですね…。

 

私はひやひやしてしまう性質なので

もう少しうちで子供と安全講座を開催してから

次に望もうと思いました。

あまり運動の好きでない次男ですが、
1時間程度休まず、滑る→登る→並ぶ→滑るを

繰り返していた姿に感動を覚えました。