種類パート別洗浄ツール

こんにちは。KEN塗装の八木田謙二です。
政府が緊急事態宣言を今日出すそうですが、皆様ご無事ですか?
私はなるべく人が集まる所には行かないように予防しておりまして
今のところは特に問題はありません。

 

過剰パニックを起こし、食料品など買い占める方等の影響が出る恐れが

ございますが、自分は落ち着いて普段通りの心持ちで対応していきたいと

思っております。

 

今日は、洗浄機やそれ以外の洗浄ツールについて解説をしたいと思いますので
よろしければお付き合いくださいませ。

↑まずは塗装、防水、洗浄屋さんに必須のエンジン式の高圧洗浄機です。
圧力150キロで高圧水を放出させて洗う道具です。

 

塗装店の場合は、外壁や屋根のチョーキング(仕上げ材が紫外線などの

影響を受けて粉になる現象の事)や埃を洗い流す為に使います。
表面仕上げ材がフラットでなく凹凸がある場合にはこれを使わないと
日が暮れてしまいます。

 

注意ポイントは、サッシや埃が溜まる下の部分などの雨筋汚れなどで
10年程度放置したものは落ち切っていないように見えますが

埃が取れていれば問題はございません。
埃が付いてなかったところと付いていたところでは

紫外線を浴びている量が違うので

これは見た目の問題で"その筋が見える"という程度のものですので

ご安心ください。

 

また、↑こちらのガン機は、その場所にあった長さの物を選択して洗います。
音は防音タイプであり低音が強いです。(ドゥルルルルという感じです)
もう一台開放型があるのですが修理しないと使えないので
お金を貯めて部品を買って直そうと思っております。
開放型の方の音は甲高くて軽い感じの音がします。

(ヴゥワーーーという感じです)

↑こちらは電源100Vの家庭用高圧洗浄機です。
エンジン式まではいらないけどシャワーホースでは物足りないと
いった場合に使用します。
KEN塗装ではこの前バルコニーデッキを剥がして
下のトタン屋根を洗うときに使用しました。
また、車の洗車にも使えますね。
使用時の音は甲高いモーター音がしますので

これでお風呂場を洗ったときはエコーがよく効いて耳が参りました。

(ブゥア〜〜という音です)
 

↑こちらは手動式の噴霧器。
シャワーは欲しいけど余り水量が多いと困るといった場合に
使用します。
例えば和室天井の灰汁洗いとかですね。

↑こちらは充電式のエレクトロニックスプレイヤーといいます。
ポイントで細かい作業のときに使用します。
噴霧とストレートの切り替えができて

ひび割れの内部を洗うときやサッシの細かいところを洗うときに

使っております。
ちょっと濡らしたいときに便利です。
使用時の音も静かです。

↑こちらは皆様もご存知のシャワーでございます。
散水調査やアルミサッシクリーニングのときに使います。
どの道具もポイントで使い分けますと大変便利です。

 

こういった道具を扱うときに勘違いをしてはいけないことは

何でもかんでも圧力を掛けて近づけてガンガン洗えばいいという

考えは良くありません。
例えば、タイルクリーニングはタイル目地は高圧で汚れを落としますが
タイルの表面は洗剤を塗り、汚れを浮かせてスコッチで擦り洗いをします。

↑また、手で擦っても良いのですが大変なときはこちらを使います。
リンレイさんからでている"プチルーク"という商品で
エネループ単3電池を4本使い動くコードレスポリッシャーです。
アタッチメントを交換すると様々な物を磨くことができるのと
防水加工がされておりますので

少々の水が掛かっても感電しないところが

この道具のセールスポイントのです。

(水を張ったバケツに本体全てを沈めたりするとアウトになるそうです

のでご注意を!)

 

こすり洗いをした後のタイル表面というのは

シャワーホースで流していけば綺麗になりますので

高圧水というのは必要がないのです。
高圧とガン機ノズル口径で圧力を掛けた水というのが向いているものは
"凹凸の埃汚れ"なので、ここで高圧洗浄機使用の水洗いということになります。

 

"色々なところを洗う"という作業ではございますが
その場所、物によって使う道具も洗い方も変わります。
建物メンテナンスのご相談、ご依頼は

ぜひ豊島区KEN塗装までご連絡ください。

笑顔で対応、サービスいたします。