普通に働くということは?

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。今回は「普通に働くという事」というタイトルなのですが『働く』ということの一つの考え方ですが自分の時間を人のために使いそのお礼に賃金をいただくことが基本であるかなと思います。
純粋に真っ直ぐ働ける環境とはどういうことかな?と改めて考える機会がありましたので自分なりに思い返してみました。
基本となる部分は、ただひたすら純粋にその仕事だけをさせていただき定時になったら「お疲れ様」と声を掛け合い、仕事時間は終了解散。
「新入社員じゃないんだから」と思われる方もいるかも知れませんが実際はここが純粋に働くことの第一ポイントだと私は思います。

色々難しい事は勿論あります。
経営陣の目線で考えれば、今後の安定需要供給、運転資金の計画、計算、経営ができなくなるかも知れない不安、数えたらキリがありませんが働く人にそれらは正直関係ありません。

普通に働けなくなること、もう一点は倫理観、私は自営で仕事をしていますがごく稀に何を履き違えているのか法律に触れる行為をこちらに持ちかけてくる方にお会いします。
内容はキックバック費用捻出の為の公文書偽造、こちらの口座に振り込まれてから一部お金を戻すという昔からあるお小遣い稼ぎです。
只々呆れてしまいます。

こんな話されたらとても一生懸命働く気にはなれないんじゃないかなと思います。
会社が忙しくて現場が間に合わないから人手を集めているんだ!協力して欲しい!と必死で働いている知り合いから頼まれれば可能な限りで手伝うけど小遣い稼ぐためのパーツとして使われるなんて誰だって嫌だと思いますし人を馬鹿にしていることになります。

仕事は真面目にやっていれば儲かりはせずとも続けていく事は可能です。
製品サービスを磨いて正々堂々と真っ直ぐ勝負し続けたいと思います。
今回は暗い話になっちゃいました。
次回は明るい話にしますのですみません。
それではまた!