丁寧な塗装とは?

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
今回は『丁寧な塗装』とはどういう事かを考えてみようかと思います。

塗装作業をするうえで塗装管理というものの基準はその作業をする
職人のさじ加減によるところが実際多いいと言っていいと思います。
要するにその人それぞれの個性で管理している場合がほとんどである
ということが私の経験上では言えます。

塗装作業をするのに必要なルールはと考えるとまずは塗る物に対して塗料を接着させる、
塗料の厚みを必要な分付けること(間違ってはいけないのが必要以上に厚く塗るのは良くありません。透湿性を阻害したりと壁に悪い影響を与えます。)
塗料を綺麗に見せる塗り方をするという事だと言えると思います。

ただ適切な管理をしたから「何がどう変わるのか?」を具体的に
数値化して言えないのが難しいのですが(これが出来たら爆発的に売れると思っています)
塗装工事をして3~5年過ぎた辺りで塗装管理を適切にした建物とそうでない建物を
並べてみれば違いは明白に解ると思います。

「数値にできないものに意味は無い。」と言われればそうですが
何を求めるかによって手に入れようとするものは
変わるということです。

金額の安さを求めるなら品質は悪くなる。
品質を求めるなら金額は上がる。
これは間違いなく言えます。

安い金額でやる場合は塗装工事だけで考えると下塗り、上塗りで完成させる。
中塗り、上塗りをするけれど上塗りはローラーで流してくる塗り方をする。
鉄部も錆止めをローラーで塗り上塗りを刷毛で沢山塗り一回で仕上がったように見せる。
(ローラーですとかすれという現象を起こしやすくバレてしまいやすいので)
というのが定石であります。

壁で考えますと200平米の外壁3回塗りで平米2.000円とします。
使う中塗り上塗りトップの量は石油缶で4缶とし1缶15.000円として60.000円。
塗り手間が1回あたり500円として3回で1.500円2回なら1.000円になります。
結果はトップを1回にすると30.000円、塗り手間が500円×200=100.000円
計130.000円差が出ます。

この会社の場合は平米辺り1.400円程でも商売になります。
仕上がりを見た感じは『前より綺麗になった』と言えるとは思います。
ただ塗膜が適正でないため傷みが
通常しっかり塗った場合と比べて早期にきます。
この品質で大丈夫な方はこれでOKです。

この品質ではダメな方は豊島区東池袋のKEN塗装へご連絡ください(笑)
塗料を接着するための下地調整、塗料の適正膜厚管理、塗料が一番綺麗に見えるように塗ります。
ここは自信があるところです。
これが上手くやれると思って独立しましたから。
お値打ち塗装でしたらKEN塗装まで!是非お待ちしております。
激安店ではございませんが価格以上のお仕事を必ず返還いたします!