洗浄機修理過程とその結果

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
洗浄機の修理その後ですが
まずキャブレターを外して
エンジンチューンアップで洗いまして
こんなに汚れていました。
情けない!
Oリングは全部交換しまして
キャブレターメンテナンス、清掃完了。
続いてエアクリーナーも交換!
こんなんでしたから。
触っただけで
ぼろぼろになってしまいます。


エアクリーナーも油汚れを清掃して
エレメントも交換しました。
社外品のものでこちらは済ませました。
燃料タンクもぶつけたりして塗膜が剥がれ
錆びが出てきてしまっていたので 
簡単にですが塗装しました。
今回のメンテナンス修理はかからなくなった
エンジンをかけるため
まず古いガソリンを抜き取り
キャブレターをオーバーホールして
パッキン類を交換しました。
それからエンジン、ポンプともオイルを交換して
マフラーも清掃をしプラグも交換しました。
このワグナー洗浄機はオイルを入れる目安が難しく
オイルが少ないと機械が察知しますとプラグが火を飛ばさなくなる
機能が働きます。
なので少々個人的には大いいのかな?というくらい入れました。
新しい燃料をいれて
リコイルスターターを引いたらエンジン掛かりました。
開放型ですが過去に感じていたほど騒々しくはなかったです。

今度はホースを繋ぎポンプもまずは点検してみようと
思っています。
(これだけ年数を放置しているので無事に済むわけは
ありえません。機能しても何処かが無理していると
考えた方が妥当であると私は最近思うようになりました。)

慣れていないので結構時間が掛かりもっと壊してしまうのでは?
と不安な気持ちにもなりましたが
エンジンがかかってくれたときは
本当に嬉しかったです。

同時に次何やればいいかという課題も見えました。
機械の仕組みを理解しようとせず
乱暴な扱いをしてメンテナンスもせず
エンジンがかからなくなった洗浄機を
見た目が悪く見えるようになったからとか
型落ちで今の時代には合わないと
ろくすっぽ向き合わなかった自分が恥ずかしくあります。
19年前に購入したワグナーの高圧洗浄機、
ホンダのgx200エンジンはちょっと手をかければ
ちゃんと動いてくれました。
かからなくなったエンジンが動いてくれたのは
こちらの声掛けに応答してくれたことだと思うので
ここからがスタートになります。
動かして機能を確認し具合が悪いところを
直していこうと思います。

今回もお付き合いいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。