進化と退化

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
この前、最新道具をリサーチしていましたら
ウワッ!凄く便利そう!と思うグラインダーサンダーを
見つけました。

何が便利なのかと言うと「回転数」が何段階かで調整出来るのです。
私が持っているグラインダーサンダーは一定の回転数が決まっていて
鉄骨の塗膜剥がしでは粉塵が巻き上がり過ぎ
「大変だ〜」と思う事が多々ありました。

これでしたら場所により回転数を替えてケレン作業が出来ていいだろうなぁ〜と思いました。
キックバックを回避しやすくする機能は何年か前に
『ボッシュ』さんから出ていたのですが
今回のは「ハイコーキ」さんのサンダーでして欲しいのですが
現在、100vサンダー三台、充電式サンダーが一台、元気に動いているので
今は買う必要がないでしょと言い聞かせています…

しかし本当に道具も進化して安全対策、環境を汚染させないということに合わせてどんどんと
痒いところに手が届くようになってきています。
いや〜使ってみたい!と思いました。

自動車も自動ブレーキや踏み間違い防止機能と様々な安全対策が
取られていますが
ここで一つ水を刺してしまったら
申し訳ないのですが、考えてみた事があるのです。
人間が退化してしまうことにより
これらの機能を付けなくてはならない世の中になってきていると
言えるのでは?ということをですが…

便利になった機能を存分に使うのも勿論良いのですが
人間の繊細な危機意識、感覚の部分は常に鍛えて
退化させないようにしていかないと
ならないなと最近、感じております。
指先で空気、温度の変化を感じる事ができるように
常にそういうことを意識、感じれるようにしていないと
反応しなくなってしまうようになるそうです。
便利さを知り過ぎると人は退化していってしまうのでは? 
という事をちょっと考えてみました。
話を戻しましょう!このサンダーは素晴らしいと思います。
サンダーで怪我する人を少なくできる可能性が高まり
騒音で悩む人も少なくできる可能性が高まりますから。
今回は最新のサンダーについてでした。
ありがとうございました
次回のブログでまたお会いしましょう!