ボード面ひび割れを考える

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
今回は『ボード面ひび割れを考える』ということで一つご紹介したい商品が
ありましたので解説いたします。

ボード面のひび割れですが、壁の場合
下地軽鉄が縦に入っているのですがボードの横に対する
ビス押さえが200ミリピッチを確保できないため
通常の補強テープ、パテではひび割れを抑えることが出来ない場合が
多々あります。

そこで『ノンクラ』さんの(ノンクラジョイント)というものをご紹介いたします。
こちらは横のボードをしっかりホールドすることが出来
固定されたボードになりますのでひび割れに強くすることが出来ます。 
その強度はボード2枚張りよりも強いということです。
なので2枚張りが必要がない場合、1枚張りに変更することも
できますのでメリットはひび割れづらい以外にもあると言えます。

ノンクラさんのホームページを見ると詳しく解説されていますので
詳しくお知りになりたい方は是非見に行ってください。
コストケーススタディも載っていますので
そちらも併せてご参考になさってください。

ボードのひび割れは兎にも角にも下地をしっかりホールドして
手間暇かけた下地作りが必要になります。
(ノンクラジョイント)と(ノンクラ工法)を併せて施行すれば
ひび割れに強い天井、壁を作る事が可能になりますので
ひび割れでお悩みの方は一度ご検討なさってみて下さい。

今回もお付き合いいただき誠に有難うございます。
次回のブログで又お会いしましょう。 
それではまた!