木工造作工事

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
今回は塗装仕事ではなく木工工事を請けました。
階段裏の天井と壁の木材が50年ほど経ち
傷んでしまったので解体し、
新しく5.5ミリのラワンで張り替えるという仕事です。
既存天井。↑
水をこぼした後が残っています。
既存壁です。
手工具を駆使して剥がしますが
作業をしているとよくわかるのですが
喉に明らかによくないであろう埃が沢山でます。
(ゴホッゴホッ!)

天井、ウスベニヤ解体後。
築50年過ぎの建物の
内側はこういうようになっています。
今の私には、この内側を観れるという事は
非常にためになる経験になります。
(50年過ぎの構造部分、傷み具合、当時の仕事の仕方など)
水をこぼした染みは内部ではこうなっています。↑
どうですか?
壁、ウスベニヤ解体後。
掃除をしたら
今度はラワン板を測った寸法に加工します。
丸のこを使うので怪我をしないように
注意して作業をします。

確認と計算を何度もしなくてはならないので
いい刺激が自分自身に降り注ぎます。(笑)
1800×910の板を裂くためにはこの寸法の倍くらいは
スペースがないと体を正しく使えず
怪我や体を傷めることに(腰痛や肩こり)繋がります。

天井部分を貼り。
壁を貼りまして
隙間には化粧縁を廻して完了です。
柱などは既存のものを使っています。
色違いがまたクールだと思います。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう!
それではさようなら。