内部ボード面ジョイント処理、塗装。

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
只今行っている仕事は
『内部ボード面ジョイントパテ処理AEP塗装仕上げ』です。
絵的にはボードにパテをつけて塗装するだけなので
余り面白くないかなぁ〜と思ったのですが
そういう仕事の施工写真が少ないので今回こちらをテーマに
ブログをあげます。

こちらはファイバーテープ、粉パテを2回しごいて
上パテをしごきあげたところです。
ボードを何枚も貼り合わせてできてしまう
ジョイント部をひと繋ぎの天井、壁に見せるために
パテ処理をします。
一部モルタル左官があるのですが
こちらもカチオンシーラーを塗り
サッと上パテをしごき肌を綺麗にいたします。


ペーパーで研いで下地ごしらえをいたします。
掃き掃除をしてシーラーを塗装したところが上の写真。
この後、付き合わせ部隙間をボンドコークで埋めて
中塗り上塗りと作業をしていきます。
天井の色はN93でほとんど白。
壁は22-90Cで内部では濃いかなというベージュ。
色分けなのでその精度も見られますので
プレッシャーはあります(笑)
それと、このボードはS1といいまして
断熱材がボードにセットされている建材です。
ボード表面が少しゆず肌っぽくなっているのが特徴です。
(塗装屋さんなら私の本音に気付いてくれますか?笑)
研ぎ作業をするときは
埃、研磨粉が著しく舞いますので
器官、頭部全体を埃から守る為に
マスク、フェイスマスクを被り作業します。
最近は蒸し暑くて辛いのですが
この研ぎ粉、目や器官に入ると人体に有害ですので
多少作業能率が落ちても
我慢をして予防対策を取る方が無難であります。
死ぬまで付き合ってもらう自分の体でありますから。
今日は天井の下塗り、壁の下塗り転がしで作業を終わりにします。
明日、続きを綴りますので
よろしければお付き合い下さい。
それではまた!