監督のいない現場はどうなるか?

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
昨日、今日と幾分猛暑が緩んでくれ助かっています。
今回は「監督がいないと現場はどうなる?」というお題で
綴ってみます。
答えはまずその現場はめちゃくちゃになります。

その現場を請負った会社からその指示を受けた代理人又は監督が
現場で指揮を執り工程、職人の手配、指示通りに施工が出来ているかを
確認しなければなりません。

監督がいないとなるとこの確認がないまま
次の業者が作業をしてまた次と流れてしまいます。
何処かの工程が誤っていたとするともう大変です。

よくないことはまだあります。
各業者のまとまりがつかず
現場が荒れてしまう、汚くなる、殺伐とする時もある、
職人を何年も経験をした人なら
(しょうがないな、現場をこんなにしてしまっては。)と
我慢ができますが
新しくこの業界に入ってきた経験のない若い方なら
(何かこの仕事やっていてもしょうがないから辞めよう)と
辞めてしまう場合も大いにあるということです。

現場は経験のある職人を手配だけすれば進むと思うのは
大間違いですのでしっかりとみんなをまとめられる
総指揮官が絶対に必要であると思います。
ただ仕事してお金もらえてよかったねというだけでは
いけないのです。
(そんなの寂しいと私は思います。)

仕事が出来る人の条件に
普通に仕事が出来る事は勿論、
みんなの笑顔をどんだけ引き出せるかと
いうことが重要であると私は思っています。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。