相見積もりをする意味

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
質問コーナーより
「見積もりを10社から取ったのですがどこに決めたらいいか
判断をくだせません。失敗しない判断をするコツはありますか?」という
質問がございましたので私なりにお答えいたします。

まず、相見積もりをとる必要がある場合とは
そもそもその仕事をしている人とお付き合いがないからと思います。
それと詐欺業者に騙されないため、
もう一点は相場がどのくらいなのかを大幅に理解するためと
いう辺りではないのかなと私でしたら考えます。

ここで問題は1番安い会社、1番高い会社がその建物を直すのに
相応しいか相応しくないかという判断をするのは難しいです。

よく聞くパターンとしましては
ハウスメーカーさん、建設会社さん、工務店さんに頼むと高い!と
お聞きするのですがそれは会社の形態状仕方ありません。
でも、頼まれる方がいらっしゃるのはお付き合いがあるからとか
信用ができるとか業者を自分で探してお家の寸法を測られる時間、
業者を選別する時間が惜しい、ならば建てた業者に依頼しようという
パターンが多いいようです。

新しく業者を探す場合はある程度ご自分で選定をし
会ってお話をしてフィーリング、仕事に対する知識等を確認して
見積もりをとり検討し仕事を頼んでみないことには
その業者が良いか良くないかの判断は出来ないことなのです。

結論といたしましては相見積もりを取り何をしたかったのかを
よく思い出してみて安い業者を探したかったのか
それとも建物をきちんとメンテナンスできるであろう業者を探していたのか
ご自分にとってどの考え方が相応しくあるだろうか…
その辺りを整理してお考えになったほうがいいかもしれません。

それと業者をお決めになりましたら
それはご自分の責任でございますから
良いところも有れば良くないところもあるとピリピリせず
仲良く信頼をしてお任せすることも大事なことです。
(全てのことに言えると思いますがいいところがあれば
悪いところも必ずあります。
硬ければ柔軟さが失われ柔ければ硬度が失われます。)

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋