記憶を巡る

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
この前、ちょっと時間があったので生まれてから小学校の6年生まで
住んでいた池袋本町の街を歩いてみました。
ここのところずっと歩いてみたいと思っていたので
行ってきました。

大塚からガン研通りを進み北池袋の駅を超え真っ直ぐ進み
池袋中学校を通り過ぎ突き当りを右に曲がると「氷川神社」に辿り着きました。

縁日に行ったことや、公園で遊んだことを思い出し、今
改めて見る氷川神社の雄大さを感じとりました。
(同時にこんなに綺麗だったけかな?とも思いました。)

その頃住んでいた場所から文成小学校に行く通学路には
坂があり当時は結構距離を歩いた気がしたのですが今歩いてみると
(こんなもんしかなかったのか!)と思いました。
ランドセルも背負わず歩幅も大きくなったようで楽に感じたようです。
この街の独特な匂い、アスファルトのような匂いがあると
私は思うのですがそちらも嗅ぎながら15,000歩程歩いて参りました。

街並みのほうは開発が進み立派な
マンションが建ったり建売住宅が沢山できたことはありますが
まだ昭和60年頃の雰囲気のまま残っている場所も
至る所にありそれはそれで安心いたしました。

何故久しぶりに池袋本町の街を歩いたかといいますと
(30年以上経ちました)子供の頃の自分が何を思っていたのか?考えていたのか?
それを思い出せるかも知れない、と考えて行ったのです。
1人で歩いてみて思い出せたのはほぼ1人で出くわした思い出と記憶だけでした。

誰かが一緒に歩いてくれたらその人と一緒にいて出くわした
思い出と記憶が浮き出てきてくれるのだろうな?と思いました。
そう思う理由は上さんと歩いている時は
「この場所にあの日のあの時間にタイムマシンで行けば
間違いなくあの頃の僕たちが一緒に歩いてんだよ!」と
思い出せる事があるからです。

何となく最近子供の頃の自分をもっと肯定してあげなければ
いけなかったと今の自分自身が思っているのです。
(結構、子供の頃の自分のことを否定しちゃってたのです…)
そんなんで自己人格否定になる事はやめるようにしました。
くたびれた足を労いながら家に帰りました。

今回のブログも最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋