塗装を成功させる!施工管理編

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
今回は『塗装を成功させる!施工管理』ということで
一つ、お話いたします。
施工管理というのは品質、工程、安全、原価管理をしていくのですが
請け負った工事現場を成功へエスコートさせていく存在と
考えていただければ良いかと思います。

細かい事は省きましょうと作業を進めていくと段々と
なぁーなぁ〜になり全てがいい加減になる事がございますので
固い!硬すぎるというくらい的確に行う事が重要です。

塗装工事でいいますと例えば塗り重ねの乾燥時間。
こちらは温度、湿度、通風具合で変化しますが
大凡の範囲でしっかり守らなければ仕上げ塗膜に影響を及ばせます。
それから適正膜圧をつける事を管理出来ないと
これまた仕上がり後に影響を及ばせます。

工事を成功させるためにはこの施工管理は重要な役割を担うのであります。
どの様な施工管理者がいいかと考えてみると
1、正しい知識を持っている
2、真面目で約束を守れる
3、職人から信頼されている
4、無理をさせない、しない
この辺りをバランスよく持っている人ではないかと私は思います。

因みにですが施工管理者がいない新築、改修現場ともまとまりがなく
各職人も締まりがなく現場の納まりも良くなかった事を覚えています。
(施工管理者がいないと現場が散らかってしまい
現場が荒んでしまう事がよくあります。
そうなると工事の進捗、品質、安全管理等が良くはまずならないのですね。)

それと、『施工管理とかしてもらうと高い!
建物に塗装させるだけなら安く価値がつけられるから
それで充分なんだよ!これが賢い買い方だ!』と
昨今流行りのポイントチョイス買いをするとまず失敗すると
思っていただいた方がよいかと思います。
(ポイントではなく全体で考える能力を持っている事が重要なのです。)

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋