塗装工事保証書よりも本来優先させたいものは?

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
外壁塗装工事業者をネットでお探しの方は
「塗装の保証はどういうものか?」とお調べの方が
結構数いると思われますが、この保証という言葉の真意は
どこの外壁塗装サイトでお調べされても
言っていることは同じなんだけどお宅は何が違うのかが
わからないと思わていませんでしょうか?

塗装の保証というのは「塗膜保証」というものなのですが
これは塗るものに何も問題が無ければ
ある年数は塗膜として
正常に機能するといったものなのですが
下地に問題があればその部分は問題が孕んでしまうので
メーカーも保証はできませんといいます。
勿論小さい会社のKEN塗装でもできません。

KEN塗装でも『保証』という言葉は
塗膜保証を意味するのですが
余り調子良く『保証』という言葉は使わないようにしております。
 
それよりも例えば10年持ちこたえられる施工の仕方を提案して
保証が出来ないところは理由を説明します。
工事完工後に不具合がでれば見に行き
施工に問題があれば勿論直しますし工事との因果関係が無い不具合で
あれば有償で工事をするという形を取っています。
安易に保証という言葉を使うと勘違いをさせてしまいますし
想定外のトラブルになる場合も残念ですがあるので
ご契約に至らなくともお見積もり、調査報告時に
きちんと説明をしております。
(KEN塗装のお客様では99%、
おかげさまでそういう方はいらっしゃいません。
ありがとうございます。)

こういう形を取っているのですが買って頂いたお客様には
安心も買ったんだと思っていただけるよう
あれ?もしかして?と疑問や不具合があれば
ご連絡頂いた後説明、それで済まなければ
なるべく早く駆けつけて対応しております。

それと建物は築年数が10年、20年、30年、40年と経つにつれて
建物の傷む部分も増えてきますし、直し方のポイントも変化していきます。

表面だけコーティングすれば済む場合もありますし
下地材が老朽化で腐ってしまい
下地から交換をして直さなければならない場合もあります。

保証書を預かるよりも重要なのは
何かあった時のアフターフォローがしっかりしていて
安心と信頼がおける業者と付き合うのが本来は
いえ、絶対にいいはずです。
皆様はどうお考えでしょうか?

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋