人に伝えるために勉強をする!

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。

学生の頃が私にもあったのですが
当時の私は
『なんで勉強する事を強制されるのだろう?』と
アホみたいに悩んでいた事をこの前ですが思い出しました。
社会にでてそんなに責任のある立場でない頃も
そんなに不便な目にあった事はありませんでした。

子供ができて成長して色々と相談をされたり
注意をするときなどに説明をちゃんとして
理解してもらわなければならない時に
勉強をしてこなかった結果が如実にはっきりと分かりました。
論理的に彼らが理解出来る話し方を私は持っていなく
時間がドンドンと過ぎ去り疲弊して最後は何の話をしていたのかが
不明で終わるという始末。

自分一人で生きていくならそんなには必要無かったかも
知れませんが仕事をしていても他の職人に指示を出すときや
今回の仕事を何故するかと説明をするときも
これまた同じ事で一生懸命に私は説明したつもりでも
受け取り手は6割ほどしか理解が出来ていない場合が多々ありました。

説明が上手な人、話がわかりやすい人に数人ですがお会いできた事で
「なるほど!」と感じとれる事があったのですが
その人達に共通して言えることは 
『相手に伝わりやすい言葉を使える』ということと
『言いたい事がまとまっている』という事でした。

共通言語が同じであれば話は早く進むのですが
人により「専門用語」がわからない、「その言葉は知らない」と
ありますので
相手に伝わる説明というのは
相手が分かる言葉をチョイスして話を組み立てていかなくては
成らないのだなという事を教えていただきました。

もう一つ共通していたのがあり『考えて話をする』という事です。
話がずれていかず聞きやすく分かりやすく
賢くなれる気がして
いつまでも聞いていたい気持ちにさせてくれました。
更に共通して言えることは
優しくて沢山勉強をして苦労を買って人に教えることの出来る
立場をお持ちの方々達でした。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋