こういう話しをする人はご用心Part ONE

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
私が独立をして仕事をやるようになり少ししたときに
とある会社の仕事をするようにったのですが
その会社の特性はチョロチョロと材工で10万円~200万円ほどの
仕事を出してくれて利益は余りでないのですが
その取引先の会社は某大手建設会社であったり
地域密着設計事務所であったりとしました。

なかなか立派な感じがするらしく私の現場に応援に来る人たちは
『この人、いくらくらい儲かっているんだろう?』と
考えるらしく近づいてきて少し喋ると
「月、いくらくらい稼げるんですか?」と
よく尋ねられることがありました。

どうも話を聞けば聞くほど極端ですが売り上げが給料、
ヘタするとお小遣いになるというくらいの錯覚をしているような人が多かったのですが
さらに話を進めていくと「会社にばっか儲けられるのが悔しい」と言った感じの
お話をされていました。
思うに自分が儲かりたい、会社が儲けるという事は
そこで働く自分が損するというマインドが染み込んでしまっている様に
私には見えました。

現場を請け負う責任とリスク、
運営させるために必要な費用、
何かあった時の備えというものは一切認めない感じで
自分がいくら利益を出してるか、会社に貢献していたかという事を
一生懸命お話をされていましたので
適当にお付き合いしておきましたが
価値観が違うのと立場が違かったので
(立場が違うとは経営者と労働者と言うだけでなく
例えばゲストとホストであったり
対価を払いサービスを受ける側と対価を頂きサービスをする側
という広義の意味合いです。)
真剣に話を聞くのは辞退いたしましたが
この話を聞くというのは人をよ〜く観察して
聞かないといけないということがあります。

考え方が極端に違う人や立場が極端に違う人の話は
こちら側に不利益を被る場合が多くあり
聞き流すは良しとしても話を自分に組み込んでしまうと
無責任に喋っている人が私の場合はほとんどであったので
失敗したときは自分が損するだけなので
注意が必要だなと思った次第ですが
まぁ〜お付き合いする人はよく考えましょうと
過去に先輩達に言われた事を思い出しました。
話を聞く、する相手も同じだなということでありました。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋