現場で作業ができるようになるまで。

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
風が強い日が続いてまして
私は自分の車の土埃が気になってしまうのですが
皆様はどうでしょうか?
今回は「現場作業ができるまでどういう流れがあるか?」と
いう事について簡単ですが説明をいたします。
今、雇われている建設業の方にも参考になるかもしれませんので
よかったら見てくださいませ。

雇われで仕事をしていたときは
朝、現場に行けば仕事ができたのですが
自営業を始めてからはそうはいかなくなりました。
まず、入れる現場をこしらえなくてはなりません。
問い合わせをしてもらえる仕掛け作りをし
お問い合わせを頂けたらお客様と会う約束をして
現場に行きます。
現地調査といわれる活動です。

建物の調査をして現状の報告と直した方がいい箇所の説明をして
見積もりをだしてOKをもらえれば契約になります。
すんなりお話しいただける場合と
そうでない場合とありまして
スーと話が進んでくれたときはラッキーだと思います。
ここまでスムーズにいった場合で大体2週間~1月程かかります。
着工日を決めたら1週間くらい前にはご近所様に工事の挨拶をして
やっと現場として作業ができる状態になります。
結構、時間がかかるものなのですね。

もちろん行って契約できない場合もよくあります。
この場合は経費も人件費も会社持ち出し
まぁ〜平たく言うと赤字ということです。
下請けの仕事の場合はこれらの事を元請けさんが
やってくれるので少々安くなっても仕方はありません。
仕事ができる事は確定しているので
時間的には早く仕事ができる事になるのが
メリットになりますね。
怖いのは予定が空いている事なので
隙間なく埋めるためにどうするかを常に考えています。

作業だけをしていた頃はこの仕事を誰かがやっていてくれたのですが
自分でやり始めてやっと気が付けた事でして
なかなか大変ではあります。
会社が儲け過ぎだとは口が裂けても言えなくなりました😂
子供の頃は親が生活費を稼いでくれて
ご飯も洗濯もやってくれていた事と似てます。
私は親にも生意気な口をたたく子供だったので
今更ですが反省をしてます。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋