キシラデコール塗装

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
今日は遂にキシラデコールのやすらぎを塗ってます。
長かった灰汁洗いからやっとです。
before
がこれですわ。
でafterは
こうなりました。
灰汁洗いをやる意味は汚れや染みやカビを抜き
綺麗にする事。
キシラデコールを塗る意味は
防虫、紫外線、雨風から生木を守るというのが主な目的です。
ペンキで塗ると水を弾くようになるのと同時に
湿気の行き来が出来なくなり木を傷めてしまうので
キシラデコールを塗ります。
こちらは薄膜で水を撥水力で弾き更に
湿気は行き来出来るので生木にとっては
ペンキで塗りつぶすよりも優しい選択なのです。

キシラデコールの塗替え周期は
カタログで3~5年です。
1年ごとに塗膜性能は落ちてきます。
なるべく埃を払い清潔な状態を維持しつつ
塗替え周期でメンテナンスしますと
木も喜ぶはずですので
よろしくお頼み申し上げます。

今回は木をクリーニング、防腐剤塗装
メンテナンスをしてますが
アルミ、ステンレスのフェンス、サッシでも応用は効きます。
あちらの場合は専用の洗剤でクリーニングをしたあと
フッ素を皮膜させる事で自然環境から守れるようにします。
やると何が得られるかと言いますと
美観向上と素材の保護とお手入れのしやすさです。
(掃除がしやすくなります😆)

アルミ、ステンレスはメンテナンスがいらないと
思われている方もいらっしゃいますが
目立たないだけで錆びますし埃が溜まるのも
よくありません。
メンテナンスしますと当然良いはずです。
こちらも合わせてよろしくお願い申し上げます。

KEN塗装ではそういったメンテナンスも請け負っていますので
気になっているオーナー様は是非、ご連絡を下さいませ。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋