癲癇(てんかん)発作を見て。

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
この間、私の友人であるA君が突然
「何かおかしいんだ…」とつぶやきました。
最初は冗談かなんかかなと思ったのですが
もう一度「お腹と胸が何か具合悪いみたいだ…」と
言っていたので顔をみると表情が普段と明らかに違いました。

A君は『癲癇』という持病を持っていて
その発作が出たのでしたが
発作が収まり話をするとその時の記憶はまるで無いという事でした。

記憶が無い中で自分が具合が悪いと言うことを伝えるのみ
脳が指令を出す事に深く不思議だなと感じました。
前にある先生から聞いた
「人間の脳はほんとうに凄いんだ。」という言葉を思い出しました。

初めて見たので正直ビックリしましたが
発作の後しばらくは感情をコントロールする事が
難しくなるようでA君はしばらく泣きながら
みんなに「心配かけたくなかったんだ!」と言ってましたが
その事も記憶にはないということでした。

A君の場合は泣くという感情でしたが
人によっては笑うや怒るなどもあるそうです。
いつ発作が起こるかは分からないというのが
困る病で
(自分自身が発作の最中いなくなってしまうという意味で)
大変だなぁと彼を見て感じました。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋