仕事だけすることの難しさ。

どうも!八木田です。
この前知り合いの職人が話してくれたのですが
「会社に入ってやめてく人がいるんだけど
 "この仕事が嫌い!合わない!"でやめてくのは仕方ないんだけど
 筋のいい子が人間関係でやめていくのはつらい!」
という話を聞き、激しく同意しました。


私も入ったばかりの頃は
結構非常識で「正気か!?」と思ってしまうような大人たちを

たくさん見ましたが、
その頃は、建設現場で働くという中では常識な事なのかな?と

思っておりましたが
28年が過ぎたこの頃思い返してみると

そんなことは全くないと気づきました。

 

今のところ、残念ですが

"自分に悪害を持って近づいてくる人には

自分からは近づかないし相手を近づけない"という方法しか

自分の身を守る方法は思いつきません。

でも、そんな中でも探してみればちゃんとした大人たちも結構いますので

こういった方たちとお付き合いしていきたいところです。

 

たまに現場で見かける中に

「仕事を集中してするためには
 まずは俺たちを気持ちよくさせる事を覚えないとな!」

という人がいます。

これは私でも嫌になります。


ということで、長く仕事をしてもらうためには
仕事だけに集中させられる環境作りも大切だなぁと私は思います。
仕事の作業内容よりも人間関係、

特に先に入っていた周りの人間から意味の分からない話の押し付けや
マウントを取られて我慢することのウェイトが大きい環境というのは
本当に辛いと思います。
こういった場面を目撃するたびに

「このままでは建設業界で働く人材の若返り計画は厳しいな」

と思う一つの話でした。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋