優秀な人材を獲得するためには?

どうも!八木田です。
優秀な人材を獲得したい!
多くの人が考えている事ではないでしょうか?


私も過去に募集をしたりしました。
「ガテン」、「タウンワーク」などで求人募集をするのですが
まず連絡してくるのは『営業』の会社でした…。

求人で応募してくる方々は建設業の場合
社会人初心者か社会人でありますが
様々な事情により「仕事を探さなくてはならない状況にある人」

という分け方ができるかと思います。

 

いざ採用となると、

社会人初心者の場合、社会に適応できる能力と

会社に適応してもらう為に教育期間が長くなります。
社会人経験者の場合は

それまでの生き方であまりよくない少々直すのが大変な癖のようなものが

染み込んでしまっている人などが応募してくる事もしばしばありまして
こういう言い方をしては良くないかもしれませんが
そういう方には『スポット』、『アルバイト』として

仕事をしてもらうならいいかもしれませんが

中々社員でやってもらうというのは難しいところではないでしょうか?
(社員で働くとなると会社側も相手に要求する事が多くなってくるため

 うるさ過ぎてやめていってしまうことがあり、

 なるべく続けていただけるようと考えると

 アルバイトさんやスポットさんという接し方になるという意味合いです)

 

では、"本当に会社にとって力になってくれる社員(協力会社でも可)
となる人"をどうやって見つけるのか?

 

『育成選手』という言葉をご存知でしょうか?
プロ野球でよく聞く言葉なんですが
厳しい条件をクリアした人の中から「この人だ!」という人に
給料を払い育てていき、上手くいけば今度は選手として契約をし
1軍なり2軍でチームのために働いてもらうやり方です。

 

いきなり凄い人材が会社に来て会社でばんばん働いてくれるということは
まずあり得ません。
会社にとって有能な人材となってくれる人は
会社側の"スカウトの能力"と"育てる気概"がなければ当然不可能というものです。

 

無料の求人媒体を使い連絡がきても

「面接すれば2時間は消費する!」などと言い
「実際現場で働かせたけどすぐ辞めてくんだよな~!」

…という感じのお決まりのセリフを言っていてもナンセンスでしかありません。

優秀な人材がこない理由は

その会社の経営、人事、会社の社風が

今ひとつ、今ふたつ、それ以上なのかも知れません。

 

もちろんよっぽど優れたシステムが出来ていないと無理ですが

 「誰でも会社を牽引できるような会社」というのもありますが

そういう会社はコモディティ化も早期にするので長くは続きません。
まして『職人』という技術が必要な仕事であれば
通常の会社よりも選別が必要になってまいります。
時間と費用と我慢と会社に取って必要な人材のビジョンというのが

必要なのです。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋