墜落制止用器具フルハーネス

どうも!八木田です。
建設現場で何年か前から始まった
安全帯のフルハーネス型装着の義務化推進ですが
高所作業をする現場では絶対ルールになりました。
安全を守るために装備、使用徹底はわかるのですが 
経費も全て持たなくてはならない
いわゆる一人親方という立場の方々には厳しい出費になります。
私も一人親方なのですがこのフルハーネス型は安いものでも15,000円くらいするのです。
安いのは使いずらいという評判でして
(硬くて動きずらいとかランヤードの動きが邪魔っタイという感じです。)
現場に入場するため仕方なくこれを買うというお金の使い方を私はしたくないので
それなりに評判がいいものを選んで買ったのがこちらです。




フルハーネスとランヤードが別になっているものです。
一体型は価格は抑えられるのですが
ランヤード、フルハーネスどちらかでも具合が悪くなった場合は
全交換になるのでこれにしました。
安全帯に実績のある藤井電工さんのツヨロンです。 
店2件廻って片方づつ購入しました。
価格は両方で34,000円くらいです。
塗装の仕事はペンキで汚れるので
よっぽど手入れをしないとガビガビになり
残念なことになるだろうなぁ〜と想像してます。

フルハーネスが入場ルールになっている現場は
人を集めるのも大変なようです。
みんながみんな保有してる訳ではないですから
それはそうなりますよね。
そのうち現場で働く装備品で10万円を超えるくらいに
なるかも知れない
本当に大変な世の中だなぁと考えながらバイクを運転してました。

フルハーネス型は質量もあり
肩に負担がかかり続けるので
肩こり神経痛などの弊害が当然でてくることかと思います。
安全を確保するとはどういうことか改めて考えております。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋