密着不良塗膜の現場!不況により起こった弊害なのか?

どうも!KEN塗装の八木田謙二です。
最近ですが密着不良、塗膜不良の現場によくあたります。
面白いと思ったのですが
前回の塗装時期を聞くとリーマンショックの後辺りなのです。
経済先行きが不安になり不況、
物が安くなければ買ってもらえない時期でした。
吉野家では並盛りが250円、マックは100円と
デフレ!デフレ!お金持ちにとっては最高の時ということでしたが
その頃の工事物件が今メンテナンス時期になったようで
私は施工した会社も安くてこうせざるを得なかったのだろうな…と思いました。

コロナ不況もそうですが
この時期だから安く工事させられる!と考えて工事をさせたとしても
恐らく手に入るものは高が知れていると今の私は思います。
よほどの大富豪でない限り
基本的にはご飯を食べる、生活を持続させるために
仕事をしているのでは?と思うのですが
不景気になり今までより単価を下げて
今までのクオリティーを保てるかと言えば
技術革新でも無ければ当然無理です。
必然的にやってもらえる仕事の質は落ちるしかありません。
(上がったら何で?どうして?うそ?えっほんと?と私なら思います😁)

ご自分にとってそこまで必要性を感じないから
恐らく不況=仕事が少ない=買い叩こうという感じに
する側は 
仕事が少ない=条件悪いが仕事をとろう=それなりの仕事して利益をとろうと
なるのかなと私なりに推測しました。
中々難しいものなんだなぁと
ここ10数年の世の中の流れを振り返ってみて感じました。

不況、好況と色々ありますが
だれにも振り回されずに世の中の動きにも流されずに
ただ自分なりに楽しんで
生きていこうとここのところ思っております。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではまた👋