KEN塗装、調査、お見積りで気をつけてる事

どうも!KEN塗装の八木田です。
KEN塗装では調査、お見積りの時に気をつけてることがあります。
メンテナンス塗り替え工事の場合は直せるところ、直らないところの説明。
直せる場合はどういうふうに直るか、
直らないところはどういうふうに直らないかということの説明をすること。

新築の場合はどういう仕上げになるか、見た目の部分で
見本との違い等を説明しお客さんと認識のずれを極力小さくするよう努力しています。
お見積りで気をつけている事はKEN塗装なりに
ちゃんとした仕事を提供できる価格で出すようにしています。
これは過去にやってしまいがちだったのですが 
リーマンショックのあとくらいにデフレが促進してったのですが
その時に相場がだいぶ下がっていったのです。
値引き競争が激化していったのですね。
仕事を取りやすいであろう金額を入れて
それなりの仕事を提供していかなければならなくなったのですが
これって自分の都合だし社会の流れといえど
カッコ良くないなぁとある時ですが考えを変えて
ちゃんとした仕事ができる金額を入れて
相談をされたら質を下げて安くする方法を説明した方が
順番的には妥当だなと思い最近はこのやり方にしました。
ここのところ現地調査にいくと
密着不良、施工の詰めが甘い物件にあたるのですが
前回の改修時期をお聞きするとちょうどデフレ不況の時期のもので
安く買ったしわ寄せはこういう部分にでるなと思った次第です。
一回目の見積もり時に省かれる可能性はあるのですが
それはそれでいいのかなと思っています。
しっかり考えた上で行動しているので
自信を持って自分達の仕事の売り方を
貫いて行こうと思うようにしてます。

説明をしっかりしてどういうものをKEN塗装で売るのか、
お客様はどういうものを買うのかをしっかりお互いに理解を深めて
ご納得いただいてから仕事に取り掛かるという方法をとっていくのが
円滑に取引を進めるコツかなと考えてます。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
次回のブログでまたお会いしましょう。
それではさようなら👋